本学科の2020年度卒業生, 夏井 慧さん (在学時の指導教員: 高澤兼二郎教授) が筆頭著者となって執筆した学術論文が, このたび学術雑誌 Theoretical Computer Science誌に掲載されました. 学術雑誌には分野内で持つ影響力の大きさの指標であるImpact Factor (IF)が付与されますが, 当該誌のIFは1.002と, 世界レベルで高い評価を受けている学術雑誌です.

夏井さんの今後の益々のご活躍を願っています.

Kei Natsui and Kenjiro Takazawa, “Finding popular branchings in vertex-weighted directed graphs”, Theoretical Computer Science, vol. 953, 2023, ID 113799. (https://doi.org/10.1016/j.tcs.2023.113799)